葬儀の流れ・準備

葬儀の流れ・準備
このページを読まなくても大丈夫
お電話一本ですべてご案内します。
ご危篤
この時点で、0120-319-870(365日いつでも受付)にご連絡いただき、種々のご相談をいただくこともございます。準備からすべて、いつでもお気軽にお電話ください。
病院でのご臨終
病院のベッドで最期の時をお迎えになる方が大勢いらっしゃいます。大切な方が息を引き取った時から、ご遺族にとってはご葬儀への対処が始まります。病院にてお亡くなりになられた場合は、医師によってご臨終、または死亡が告げられます。
ご自宅でのご臨終
住み慣れたご自宅で最期をお迎えになることをご希望する方も多くいらっしゃいます。 ご自宅で療養中の方が危篤状態に陥った場合はもちろん、心肺停止、万一息をお引き取りになった場合、直ちにかかりつけの医師にご連絡してください。医師が確認して死亡を宣告しない限り、死亡と認められません。 かかりつけの医師がいない時は、救急車にて救急病院に搬送してもらい、救急搬送後に病院でのご臨終確認となります。 この時点で、0120-319-870(365日いつでも受付)にご連絡ください。 もちろんお亡くなりになられる前にご相談いただいても結構です。いつでもお気軽にお電話ください。
搬送
病院でお亡くなりになった場合、なるべく早く、0120-319-870(365日いつでも受付)までご連絡ごいただき、ご遺体の搬送の準備をおこないます。法的には、遺族の方が自家用車でご遺体を搬送されても問題ありませんが、葬儀社の用意する寝台車の方が、安心して送りすることができます。
ご遺体の搬送先を決める
葬儀社にご遺体の搬送を依頼する際には、あらかじめ搬送先をお決めになり、正確な住所をお伝えください。 ご遺族の住環境によっては、ご自宅への搬送が適さない場合もございますので、その際は葬祭場への搬送となりますので、こちらもお気軽にご相談ください。ご遺族の皆様に最適な提案をいたします。
※よくあるご自宅への搬送が難しいケース
集合住宅のため他の住人に迷惑をかけたくない。自宅が高層階のため出入りが大変になる。家が狭い。近隣に知られたくない。など様々ございますので、搬送先についてもご相談ください。
死亡診断書について
ご遺体搬送車が到着するまでに、医師による「死亡診断書」を書いてもらい、当社にお預けいただきます。お亡くなりになった7日以内に、故人の住民票のある市町村役所に当社から「死亡届」を提出します。医師による死亡診断書は、死亡届の受理、火葬・埋葬の許可に必要です。
※「死亡診断書」の控えをお渡しいたしますので、大切に保管してください。また、保険金の請求等にも「死亡診断書」の控えが必要になる場合があります。
また、「死亡診断書」はご遺体搬送時の携行が義務づけられています。ご遺体の搬送車には、「死亡診断書」を受け取った方が、必ず同乗してください。
安置について
ご遺体の安置については、搬送先の状況や宗派の作法、また時期によって対応を変えさせていだたいております。搬送の際にすべてご相談いただき、最適な対応を提案させていただきますので、ご安心ください。
葬儀のお打ち合わせ
ご遺体の搬送後、ご近親のどなたかと葬儀の打合せをします。このときまでに、当社の担当者に「死亡診断書」をお渡しいただき、「死亡届」、「火葬許可証」などの手続を代行させていただきます。
打ち合わせすべき主な事柄
1.喪主、世話役、受付、僧侶案内など役割分担を確認します。
2.弔辞奉読を行う場合は、お願いする方を決めご連絡いただきます。
3.日時、葬儀の型式(宗派など)、斎場(式場)・火葬場を決めます。
4.会葬者数を予測し、御斎(おとき)、会葬御礼(香典返しなど)の数量と内容を決定します。
5.必要な費用(葬儀代、お布施、戒名料、お車代、心付けなど)を見積もり、現金を用意します。
6.貸衣装、着付け・美容などが必要ならば、それらの手配をします。
関係者・近隣への連絡
打合せにて葬儀の内容等が決まった後、ご親戚をはじめ、故人やご遺族の関係者・勤務先、近隣の方々など、会葬予定者を中心に、手分けしてのご連絡をお願いします。この時、弔辞をお願いするご予定の方には、特にその旨をお願いします。町内会・自治会などの責任者にも連絡していただく場合もあります。
納棺について
宗派による違いもありますので、なんなりとご相談ください。通常はお通夜の前に、近親者でご遺体を棺に納めます。このとき、ご遺体には死装束を施し、故人の愛用品なども一緒に納めます。一緒に納棺できないものなどは、その場で丁寧にご説明いたします。
お通夜について
宗派による違いもありますので、なんなりとご相談ください。通夜・お葬式・告別式まで、ご遺族の皆様は正式喪服で臨むものとされています。宗教・宗派によって、席の配置は異なることがありますので、その場でご説明いたします。 ご自宅での場合も斎場での場合も同様に、葬儀式・告別式の前夜、遺族・親族と故人をよく知る人たちからお集まりいただき、夜を徹してご遺体に付き添い、線香と蝋燭の灯を絶やさずに棺をお守りするのが古来からの通夜のあり方です。昨今はさまざまな事情により、夜を通しての付き添いが難しいというご遺族の方々も多いため、当社が代わりに個人をお守りする場合もございますので、お気軽にご相談ください。
葬儀・告別式について
宗派による違いもありますので、なんなりとご相談ください。祭壇・式場・受付の設営、弔電の確認・整理、会葬者の受付などの準備からすべてご説明いたしますので、ご安心して葬儀をお進めいただけます。 葬儀・告別式は、通夜が明けた翌日の日中に行います。通夜が遺族・近親者のお別れの席であるのに対し、一般の会葬者を迎えて行う公式の追悼儀式です。
火葬について
葬儀・告別式の終了後、ご遺体は火葬場で火葬しますが、火葬には市町村が発行する「埋火葬許可証」を火葬場に提出します。「埋火葬許可証」は「死亡届」を提出し発行してもらいます。ご遺体火葬後、この「埋火葬許可証」に火葬場が火葬済の証印を押し、ご遺骨とともにご遺族へお引き渡しとなります。 その後、宗派によって様々ですがお墓への納骨となります。納骨についてもご葬儀の際にご相談いただけます。
大切なお金のお話
死亡届を出すと故人の資産は凍結されます!
役所にて死亡届が受理されると、死亡診断書に記載された年月日に遡り、故人の死亡が公的に確定されます。それと同時に、死亡年月日以後は故人の資産も凍結されてしまいます。 そのため、故人名義の預金口座から現金を引き出すことができなくなります。これ以後は、故人の資産はすべて遺産となり、法的相続人が確定するまで、一切手をつけることができません。
ご本人様がご自分の意思表示ができるお元気な頃から、ご本人様の預金口座などから葬儀費用などを賄うように生前から言われている場合、できるだけ臨終前に解約して現金化しておくことをおすすめいたします。