三大商事のこと

三大商事のこと
大切な想いを刻んでいただくためのお手伝い。
お客様はお葬式の事を何も知らなくていい。
それは私たちがいるからです。
すべて三大商事にご相談ください。
企業概要
当社の歴史は、昭和40年の会社設立以前は江戸時代にまで遡ります。ペリー来航の頃にはすでに、宮大工として神棚や位牌、棺桶などを作り、葬祭業を執り行っていました。現在の屋号である「三大工」はこの頃からの名残です。
 当社がある栃尾地域は、縄文時代から人が住まう歴史ある土地です。上杉謙信が青年期を過ごし、武家にまつわる家系も多く残り、菩提寺の宗派や地域の風習も様々ある中で、それらの伝統や作法を知り尽くし、ご遺族にとって満足いく別れの儀式のお手伝いをしてまいりました。
 また、当社では葬儀が終わるまで毎日ご遺体のケアのためご遺族のもとに伺っています。これはご遺族の皆様の心のケアにおいても大変重要な仕事と位置づけております。
 地域の文化・風習を守り、伝統と格式のある葬儀を提供しております。また、ペットの葬儀・火葬とペット霊苑(自社霊園)も運営しております。詳しくはニイガタペット霊園のウェブサイトをご覧ください。
ニイガタペット霊園のウェブサイト
顧客ニーズと市場の動向
人は必ず死という形で終わりを迎え、葬儀とは、送る人たちの心の安定を支える重要な儀式であり、今後も縮小はあっても途絶える可能性の低い業種であります。
 しかしながら、地域に住まいながらも地域で働く人が減り、地縁のなさ、地域に関する知識不足から、ネットで検索しやすい大手葬祭業者に依頼をするお客様が増えています。このままでは地域の伝統や、宗派による文化・作法の違いの衰退を招く結果になりかねません。
 当社はその長い歴史から、地域の風習や宗派の違いによる作法を熟知し、お客様に合わせたサービスを実践しています。
また、昨今のコロナ禍により、コンパクトな葬儀を求めるお客様も増えており、それらのニーズに柔軟に対応できる経営体制を実践しております。
三大商事のサービス
 前述の通り、当社の長い歴史から、地域の伝統や宗派による作法の違いを熟知しているのが強みです。
また葬儀会場も、200人規模の大会場と、コンパクトな小会場を持ち、お客様のニーズに合わせた規模の葬儀に柔軟に対応できます。
 ご遺体の送り迎えはもちろん、葬儀が終わるまでのご遺体のケアに何度もお伺いしています。古くからお付き合いのある地域の料亭、割烹、仕出しなどとのご縁から、お客様のニーズに合わせた細かいご注文もお受けできます。
 あたたかくアットホームなサービスで、心に残るお別れの儀式をお手伝いさせていただいております。
経営方針
 伝統文化の継承と、お客様に寄り添う心あたたまるサービスを第一に経営を続けてまいりました。その方針は世代交代後も変わらず継承してまいります。これは、当社の利益のためのみならず、同地域で地縁が薄く、葬儀に関する知識のない方々の不安を解消するためにも、重要なサービスを提供してまいります。
 前述のような当社のミッションを実践し、葬祭需要の一角を常に担い、地域文化の持続に貢献しつつ、永続的な業務の継続を目指してまいります。